シートや切手帳は、ばらしておきますか?

シートは切り離さず、切手帳や袋に入っていたまとまりを残して整理します。

切手帳に収められている物は、そのページのまとまりを残して整理します。つながった状態の物と、ばらで袋に入っている物は、見つかった形で分けておくと説明しやすくなります。

相談のために切り分けたり、貼り付けたりせず、元の状態を記録してください。

故人が額面や年代らしい分類をしていた場合は、その見出しも一緒にメモします。分類が正しいかは、調べ直さなくて構いません。

書かれた情報と、自分で見て分かったことを区別しておくと、後から品物を見返したときにも整理の経緯が伝わります。

元のまとまりを残すもの
  • シート
  • 切手帳のページ
  • ばらで袋に入っている物

切手・はがきで拝見するところ

切手・はがきで拝見するところは、シートかバラか、のり面が見えるか、折れ・汚れ・貼り付きがあるかです。見えない裏面を確かめるための、台紙からの無理なはがしは不要です。

相談用には、切手帳の冊数、シートのまとまり、ばらの切手が入った袋の数などを書き出します。合計額を出し終えていなくても、問い合わせは可能です。

はがきは、種類が分かる物と名前が分からない物に分け、大まかな量を添えます。これらの情報だけで取り扱いの可否や金額が決まるわけではなく、分かる状態を伝えるための準備です。

切手のシートと封筒
  • 使用された跡や紙同士の貼り付きなど、気になる状態をメモして、無理にはがす前に相談する
  • シートとバラの切手を、元のまとまりで把握する
  • のり面は見える範囲の汚れや貼り付きを記録する
  • 水を付けたり、のりを補ったりする前の状態を伝える
  • 切手帳の冊数や袋の数、折れ・貼り付きを伝える

家族の手紙や宛名付きのはがきは、手放す候補から先に分ける

家族の手紙や宛名付きのはがきは、手放す候補の切手・はがきから先に分けます。

手紙や宛名のあるはがきには、品物としての面とは別に、故人や家族の記録としての意味があります。相談に含める前に、内容を読みたい人や残しておきたい人がいないか、家族に聞いてください。

まだ読んでいない物は、収集品や未使用と思われる物と別の場所で保管する方法があります。

家族へ整理の状況を共有するときは、手紙の本文や住所が写っていない写真を選びます。相談対象をまとめるために、宛名付きの物を無理に一緒にしなくて構いません。

何を手放す候補にし、何を家族の記録として残すかは、先に決めておくと相談が早く進みます。

手放す候補より先に分けるもの
  • 家族が読む手紙
  • 宛名付きのはがき

額面や購入時の記録から今回の金額が分かりますか?

額面や購入時の記録だけでは、今回の金額は分かりません。

品物に印刷された数字や購入時のメモから、今回いくらで手放せるかを計算することはできません。このサイトでは一律の換算率や品物ごとの価格表を載せていないため、金額は品物を拝見したうえでお伝えします。

値段を知りたい物と、記念として残したい物を分けて相談すると、家族の判断も整理しやすくなります。

収集の思い出があり手放すことをまだ決めていない場合は、そのことも伝えてください。使用状況や種類は分かる範囲で整理し、取り扱いの可否は相談のときに確かめます。

家族が手元に残したいページがあれば、相談する範囲から分けておきます。

今回の金額が分からないもの
  • 額面
  • 購入時の記録

買い取れない品物は、お住まいの市町村の出し方(粗大ごみ・一時多量ごみなど)で出せます。手放さない品物は、そのままお手元に残ります。

費用の有無と、訪問の流れ

よくある質問

切手の額面を全部足してから問い合わせますか?

全部足し終えていなくても、問い合わせられます。冊数や袋の数など、分かることから整理できます。印刷された数字や合計額は、そのまま今回の金額にはなりません。

貼り付いている切手は、はがしておきますか?

はがさずに、現在の状態のまま相談できます。切手帳や袋ごとのまとまりを残したまま、準備の進め方も相談できます。

古い手紙に付いている切手は、どう扱えばよいですか?

家族が手紙を残したいかを先に確かめ、封筒ごと残す物と、手放すことを相談したい切手を分けます。切手は無理にはがさず、宛名や本文が写らないように切手の部分だけを記録しておくと、相談の準備が整います。